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■御 神 徳
大河の流れも通わず、草木の色も変わるほど雨が降らず、作物が育たず、天下疫病が流行し、里人悩み困り果てていたとき、厄除の神として霊験あらたかな建速須佐之男大神に歎きを告げ、厚く雨を祈ると、忽然と境内土中より清水が湧き出てきた。立ち処に田畑が灌水し、疫病退散し、里人渇を免れた縁(えにし)により、泉殿宮の御神徳は、
泉の如く「力」湧き出る 厄を追い払い運を開く
御利益がございます。
大正13年創立より昭和28年まで 吹田市立吹田第二小学校の校歌は、
”湧くや 泉の 泉殿の” で始まりました。
吹田市立吹田第二小学校
校 歌
作詞 蜂谷 健吉
作曲 永井 幸次
1 湧くや泉の泉殿の
恵みの神に民草うるほえる
ためしを今に大君の
み教に育つわれ等
いざいざ励め
2 立つや煙の浪華津の
都の栄え日に日に競い来る
その文化にも後れじと
撓まず学ぶ吾等
いざいざ進め |
吹田市立吹田第二小学校
新 校 歌
作詞 喜志 邦三 作曲 樋口 昌道
1 のびゆく子らよ 目を上げて
千里の山の 森を見よ
人にたよらず 空高く
枝葉のしげる美しさ
2 知恵ある子らよ 今日もまた
糸田の川の 音を聞け
いつも明るく すこやかに
まなべと水も歌うたう
3 ふたばの子らよ いずみわく
学びの庭の 花となれ
ひとり残らず 世の中に
かおりを送る人となれ |
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